国防を担う山本ひでとう
実は、私は国家公務員です。
非常勤の特別職国家公務員として、防衛省より任用を受けた陸上自衛隊予備自衛官です。現役経験はありませんが、新隊員と同じ訓練を受けて予備自として有事の際は常備自衛官と共に国民の生命と身体、そして国土を守ります。
今日は防衛出動下に於ける特別警戒を想定した訓練でした。詳細は◯◯につき◯◯のことは◯◯です。守秘義務があるので、細かな事はお伝えできないのが残念ですが、国家国民を守る為に訓練に精励しました。
寒波の影響で福岡駐屯地も北国のような訓練風景となり、横殴りの雪に銃を持つ手もかじかんでいきました。雪に背を向けると、背に雪が積もり、正面を向いている仲間は眉が白くなっていきます。
教育勅語の一節には「一旦緩急アレバ義勇公ニ奉シ」とあります。国民一人ひとりが其々の立場で大切な人を守るわけですが、私は有事の際、現役の自衛官と共に皆さんを守る任を負っています。
郷土を守る防災士・消防団員として、国を守る自衛官として、生命を守る赤十字救急法救急員・応急手当普及員として、そして安寧を祈り守りを願う神主として、これからも山本ひでとうは頑張ります。