職業ナカトリモチ

神と人を結ぶ神主さんを中執持といいます。 糸島・金沢を舞台に神社の奉仕、地元を案内するガイド・添乗員、予備自衛官・防災士などの様々な活動をしながら日々の事を綴るブログです。救命講習、 パソコンや進路指導、観光、郷土史や神話の各種講師業も行なっております。

糸島の親子料理教室

 糸島市社会福祉支援センターあごらで、娘と一緒に親子料理教室に参加しました。

講師に先生は友人の佐藤彰子さん。丁寧で心配りの行き届いた教え方がといぇも楽しく学べる場となっていました。

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 今回は鯵を使った料理と、おにぎらずを作りました。時間が足りず、きんぴらごぼうは作ってもらいました。

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 とても美味しかったです。

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国宝の鏡に案内する

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 出雲・大阪のお客様を伊都へご案内しました。郷土史に造詣が深いお客様でしたので、伊都国歴史博物館・平原王墓・龍国寺といき、糸島の古代に想いを馳せて頂きました。

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 平原王墓祭りが10月15日に実施されるということで、王墓の近くでは沢山のコスモスが咲いていました。より多くの人が女王の墓に参るために10年以上続けているそうで、たまたま原田大六先生のお弟子さんの井手さんにもお会い出来ました。肌寒くなってきたこの時期ながら、訪れる人々に郷土の誇りたる歴史の語り部をされていました。

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龍国寺では、原田大六先生の遺品を預かっておられこの程漸く市の予算がついて膨大な遺稿の整理に着手し始めたそうです。

直径46.5cmの大鏡、昔の測り方では八咫。内行花文鏡は伊勢神宮の御神体と酷似していると記録からわかっています。

原田大六先生は平原王墓を天照大神の墓と、センセーショナルな表現をされました。そんなバカなと思いながらその説を知ると、その言わんとするところに納得します。

小戸大神宮

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小戸大神宮の社務所にて、萱島伊都男さんの講演を聴きました。

古代における養蚕・絹織物生産が日本において北部九州に限定されていることは、神話上重要な棚機の存在を考えればどれほど筑紫の地が重要であるかがわかります。

糸島市民まつり

今日は昨日に引き続き糸島市民まつりでした。夏場のような陽気で、多くの方で賑わっていました。

糸島市青年団が餅つきを毎年夜通ししているので昨夜と今日とお手伝いさせて頂きました。

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今回は応急手当普及員として、救命講習とAED体験の指導にあたり、来場者へ案内しましたら、今日は子どもたちの参加が多かった印象です。

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娘も来てくれました。

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