行楽シーズン徒然
糸島から日本の魅力発信をしています、山本ひでとうです。秋から冬にかけての紅葉シーズンは殆ど毎日どこかの観光地を案内しています。
今年は12月に入っても暖かい日が続いています。段々に冷え込んでいくのでしょうが、寒がりの私には助かります。
(宮崎 雲仙の仁田峠)
有名な観光地は勿論、道すがらから田んぼにポツンと立つ木にも美しさを感じます。鮮やかに色付く木々は人々の目を楽しませ、そして新穀と山海の珍味は思わずほころんで笑顔になります。
伊勢神宮を案内しました。元の職場ですので、気合が入りますし、他の追随を許さない案内人であると自負しています。
九州人にとって伊勢志摩への旅行は一生に一度か二度の大旅行です。そんなハレの日に同行できて嬉しく思います。
(伊勢の神宮 外宮)
地元、雷山観音の樹齢400年の大楓も見事です。今回は散り終わる寸前でしたが、赤絨毯のようになった風情もまた一興です。新緑も冬もおススメですが、やはり秋が一番良いです。
(糸島 雷山観音)
天照大神様の御神徳によるものか、お蔭様で私はいわゆる晴れ男です。
偶然といえばそれまでですが、私が観光地を案内する時は、殆ど晴れています。雨の予報が出ていても晴れることが多いです。旅で一番大事なのは天気なので、全く有難いことです。
私の仕事は神主そして観光と防衛・防災・衛生やその他多岐に渡っているのですが、それぞれがリンクして役立ってます。
観光案内の最中に傷病者の救護といったことも一年に一回くらいの割合で発生します。私は救急隊員が到着するまでの間の応急手当てが役割ですが、付き添いの方の不安を取り除いて迅速に行動が取れることを嬉しく思います。
(山口 元乃隅稲成神社)
次はどこへ行くのか旅の空
皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。